とある社畜の備忘録

日々の記録

今日、僕は色んな所から身を引いた。

昨夜は、4時前に寝た。

今朝起きたのは9時すぎだったと思う。

暑くて目が冷めた。

いつも通り、パソコンを立ち上げ、インターネットの世界を徘徊。

ベッドの上で漫画を読んだりしていたら、また眠れそうだったので、少し寝たりした。

昼飯は、この前、実家で持たされたサーターアンダギーを1つ口にした。

その後も、昼過ぎまで同じような生活を送った。

2時頃だろうか、大学の研究室からメールが2通来た。

分かってはいたけど、そのメールは僕をとても憂鬱にさせた。

それから、また僕の現実逃避が始まった。

ベッドに横たわって、目を閉じる。

そのまま僕は、おそらく1時間くらい、現実から逃げ出した。

夢を見た。

友人らと遊園地のような所で遊ぶ夢だった。

夢の中でさえ、心にどこか憂いを秘めていた。

今度は、寒さで目が覚めた。

冷房をつけっぱなしにしていた。

それでも、枕は少し汗で湿っていた。

それからも、なるべく現実のことは考えないように、ネットの世界を徘徊したり、

テレビを付けて、特に興味もない政治のニュースなんかを見ていた。

それでも、今日は夕方から出かけなければならない予定があった。

バイト先の退職手続きをしに行かなければならなかった。

簡単に用意をして、バイト先に向かった。

少し名残惜しくはあった。

そこまで頻繁に出勤していたわけではないが、2年近くも在籍はしていたバイト先だ。

もうここで働くのは面倒だと思って退職することにしたけど、寂しい気持ちになった。

果たしてこれでよかったのかどうかも分からない。

これから大学生活にもっと嫌気がさしてきた時に、ここ(バイト先)を気分転換の場とすることもできたんだと思う。

僕は嫌なことからは逃げるばかり。

バイト先を後にして、もう1つの懸案事項を消化することにした。

スポーツクラブからの退会。

更衣室に付随している風呂目当てで昨年の夏に入会したのだけれど、

実際に訪れたのはほんの数回で、月々の会員費を口座から奪われていくのを黙って見ていた。

それにも、区切りをつけてきた。

本当の無駄遣いをしていたな、と、仕送りをしてもらっているわけではないけれど、

こんな風にお金を遣うようになってしまった自分を想うと、なんとなく親に対して申し訳ない気持ちが沸きあがった。

その後は、近くの家電量販店に行き、モバイルPCを見て、帰ってきた。

心の憂鬱がまだ晴れない。何もしていないんだから、当たり前だけど。