とある社畜の備忘録

日々の記録

嫌なことから逃げたい

正直に言えば、学校辞めたいんだろうな。

嫌なことからは逃げ出したい。

逃げてもいいことないだろうけど、楽にはなれるよな。

後悔とか申し訳なさとかハンパないだろうけど。

中学のバスケ部も辛くて辞めた。

あの時から嫌なことからは逃げる癖がついてしまったのかもしれない。

というか、あれ以来そこまで辛かったことって、高校の入学直後の応援練習くらいなもんだったと思う。

あのときは、5日間だけの出来事だったけど、1日目で学校辞めたいって思った。

あの頃と何も変わっちゃいないよ。

ずっとぬるま湯に浸かってた。

でも、周りのみんなもそうだと思ってたし、今でもそう思ってる。

なるべく皆、嫌なことには遭遇しないように、どこか怯えてっていうのかな?生きてるんだと思ってる。今でも。

そして、俺は運が悪かっただけなんだと思う。

成績もそれほど悪くはないという話だったのに、あの研究室に配属になってしまったこと。

本当に不運だと思う。

まぁ抽選の時に少し冒険してしまった俺も悪かった気もするけど。

辛い。

死にたいってよく呟いたりしてるけど、本当は死にたいわけなんかなくて、

大学辞める勇気とか辞めてからも立派にやっていける保証とか親にも苦労かけないほどの収入とか、

そういうものが全部手に入るっていう条件付きで大学を辞めたい。

けど、そんなことほぼ無理だってわかってる。

だから、代わりに「死にたい」って口にする。

不謹慎な言葉だとも思ってるけど、言わずにはいられない。

ただのかまってちゃんだと言われても、何も間違いではない。

誰も助けてなんてくれない。

「ありえないなんてことはありえない」って言葉は好きだけど、

今の状況ではどうしてもポジティブには受け入れられない。

やっぱり、そんなことはありえないと思う。でも、それが世の中の大半の人の考えだよね。

明日、大学に行きたくない。

どうして、世の中、嫌なことから逃げ出しちゃいけないっていう風潮なんだろうね。

逃げることはいけないことみたいなイメージあるよね。

嫌なことからはどんどん逃げ出そうっていう風潮が一般的に善ってなことになったとしたら、世の中どうなるんだろうか。

まぁそれはそれで色んなことがめちゃくちゃになっちゃうのかな、今の世の中と比べたら。

なんでこんななんかな。

苦労したって、嫌な思いしたって、何も良いことなんてなく人生終わっていくんだろうな。

「そういう考え方してる内は何も変わらないよ」とか言われるのかもしれないけど、

考え方ってどうやって変えればいいんだよ。言うのは楽なんだよ。

そういうこと言ってくるやつには、「お前も俺と全く同じ境遇・精神状態になってみろよ糞が」って思っちゃう。

だから基本的にポジティブな人が嫌い。

親のこと考えると、本当に申し訳なくなって、悲しい気持ちになってくる。

これで大学辞めたりしたもんなら、そういう気持ちがもっと肥大してしまうと思う。

せっかく浪人までさせてもらって、私立の大学にまで行かせてもらってて今年で、あとちょっとで卒業だってのに、

辞めたいなんて言えるわけがない。

これで仮に辞めることができて、研究室の恐怖から解放されたとしたって、俺はまた別の意味で死にたくなるんだと思う。

あぁ…、お先真っ暗ってこういうことを言うのか。

世の中もっと辛い人もいるんだろうってことだって、なんとなくはわかってるけど、

辛さの基準なんて人それぞれ置かれてる境遇によって変わってくるじゃないか。

もう嫌だ。

夜寝て、もう自分でも気付かずに2度と目覚めなければいいと思う。

それが一番楽そうだもの。